アラサー移住計画-Vlog -

何歳からだってなんでもできる奮闘記

古民家をゲットするまでの長き道のり

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

アラサー移住計画 Yukaです

 

ほしいお家が見つかると

次にやってくるのは・・・

 

手続き!!!

 

本当に細かいんですね。

新築だと必要のない工程もたくさんある・・

(新築建ててたことないのできっとそれぞれあるんだろうな)

 

今から行っていくことを記録しておきますので

古民家検討中の方はご参考までに・・

 

 

契約

売る側と買う側双方の同意を得て売買を行う

古民家なので稀にタダでという話もあるが

大抵はお金の受け渡しが必要になると思うので

その際は契約書・領収書・振込依頼書などを取っておく

 

登記

簡単にいうとこれは土地や建物の持ち主を証明するもの

市の法務局で申請ができる

場所にもよるかもしれないが600円が窓口で必要になる

登記には”土地””建物”などそれぞれ登録内容が異なるので

一つの分野で600円必要になる

 

ちょこっと情報

今はインターネット申請で窓口受け取りも可能

その場合480円
インターネット申請で郵送受け取りの場合は500円(郵送費込み)
金額も少し安くなるので時間はかかる費用節約にはなるし、遠方の方はネットもおすすめ

 

重要ポイント

購入前に必ず登記の確認をしておこう

登記主が売買する当本人であれば、手続きは簡単にできる

 

【こんなケースも・・】

登記は持ち主になった際に登録を行うので

新築の場合は、購入した際に登録する

 

だが、古民家の場合はおじいちゃんが家を建ててそのまま登記変更せず

なくなったり、孫に形だけ相続している場合がある

こういう場合は登記主はおじいちゃんとなり

その子孫にあたる親の世代、孫の世代全てが登記登録にあたって

同意を得る必要があるのだ

これがものすごく!!!!!大変

中には2.3年かかる人も出てくるくらい

ここまでいくと司法書士に依頼して行うのが一般的

(費用は5〜20万になることも)

 

ただしこれは家を売る側が行うことなのでご安心を

時間がかかるということの情報だけは知っておいて損はない

 

そのため事前に登記主が誰になっているのかを確認しておいた方がよい

これは持ち主の方に登記簿の謄本を取っても良いかを承諾してもらい

市の法務局へ行って住所を記入すれば手に入るので簡単!

 

私の場合は当本人が登記主であったため

このまま契約に進んでいける

 

登記登録

基本的には司法書士に任せるケースが多いと思うが

できるだけ節約していきたい私は他の手段をとる

契約後申請をする際に

登記主と購入者本人がその市の指定された法務局に共に行って申請を行う

所要時間は1時間程度

金額1万円程度

(圧倒的にローコストですぐ終わるので全員が近くに住んでいる場合はおすすめ)

 

定住奨励金

移住者の場合になるが

私は移住をする形になるので申請を行う

※家の工事が始まってからだと申請は受け付けてくれないので注意

基本、申請→交付決定→工事へ着手の手順で行うのがおすすめ

市の取り組み内容によって異なると思うので

移住コーディネーターの方や市役所に相談してみよう

 

ポイント

その他、田舎あるあるだが汲み取り式のトイレが多い場所では

浄化槽のトイレ(水洗トイレ)にする場合も補助金が出たりする

それも申請後に着手しないと後から申請は適応されないので注意

 

空き家バンク利用者の場合

空き家バンクに出ているお家を購入する場合は

賃貸の場合はリフォームやリノベした合計金額の半額を支給してもらえる

上限は50万円

ポイント

これはお家の契約前に申請が必要なので焦らずじっくりいこう

 

知らなんだその情報

無知すぎて絶対知っておいた方がいいこと

もしかしたら知っている人がほとんどだと思うのですが

固定資産は1月1日時点での持ち主が支払うことになっています

そのため1月2日に契約をした場合は

その年の1年間の固定資産税は前の持ち主が支払う必要があることになります

時期を焦っていない人はここも持ち主と話し合って

いつ契約にするのかを決めた方が良いかもですね

 

12月契約にしてもお家のリノベーションの着工が来年の12月とかだと

何もしていないのにそのお家の固定資産税だけを支払い続けないと

行けなくなります

 

ここは揉めるポイント・・・

とプロから聞きました

後出しにはならないように注意です

 

とまあ、これを今からやっていくわけなんですよね。笑

体験談じゃないんです現在進行形

私が契約していく上で思ったことなどは日々書いていくので

お家探し中の方、現在進行形の方は

共に頑張りましょう

 

長くなりましたので

ここまで読んでくださった方がいたら感謝です

 

いつもありがとうございます!

 

 

アラサー移住計画 Yuka