アラサー移住計画-Vlog -

何歳からだってなんでもできる奮闘記

サンタさんからのプレゼント、それは築100年以上の…


おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

アラサー移住計画Yukaです

 

遡ること昨日の朝

 

携帯がなり響く

 

目を覚ます私達

 

「今日大雪みたいなんで

打ち合わせはなしにしようかと思います」

とおうちの持ち主のおじいちゃんからの電話

 

旦那さん「わかりました、この天気じゃ厳しいですよね」

 

わたし「・・・・。」

 

待って待って 

 

契約は?

 

わたし(契約書は持って行くって伝えて!!!!!!!!!!)

 

旦那さん「契約書の取り交わしだけお伺いしても良いですか?」

 

「あ、それはよかですよ〜」

 

そして雪が収まったお昼すぎ

 

雪降る道を

ゆっくりと

車を走らせて

持ち主のおじいちゃんのおうちに

 

「すみませーーん!」

 

「どうぞお入りください」

とおうちのなかから声が

 

素敵なお家でした

 

いろんな世間話をしながら

 

「これが契約書なので中身確認お願いします」

 

・・・・・

 

・・・・・

 

・・・・・

 

「あれ・・・」

 

「言ってた金額と違いますね?」

 

わたし(んんん?何が起きている??)

 

旦那さん(これまで話してきたことを整理中)

 

「わしら勘違いしとるね!」

 

どうやら

お互いの認識の金額が違ったことが発覚!!!!!

 

なんとーーーーーーーー

 

なんとか折り合いがついて

金額を訂正してもう一度出直すことに

 

車の中での空気はお察しください

なのですが

そりゃそうよね〜大事なお家やし

なんて

そこまで落ち込むことなくとにかく作り直そうと車を走りだして

 

10分くらい経った頃

 

突然なり響く携帯

 

誰だろう

 

「すみません、今帰っとるところかな?」

と持ち主のおじいちゃんからでした

 

旦那さん「はい!すぐ戻れると思うので」

と話すと

 

「そのままでよかよ!」

 

わたし達(!!!!!!!!!!???)

 

見合わす2人

 

運転中なので危ない危ない

 

ワイスピのワンシーンかのように引き返す

(盛りました)

 

再度お家に着くと

「ごめんね、何度も」

 

どうやら、奥様とお話しして

契約書通り進めてくれることになったとのこと

 

そのまま契約は完了し

 

・・・・

 

・・・・

 

 

ついに

購入しました!!!!!!!!

 

築100年以上の古民家を

 

ついにです

 

ここまで本当にながかった

 

けど大切な思い出が詰まったお家

たまたまわたし達が出会い

令和という時代を任される

これまでも先祖代々受け継がれてきた

お家だからこそ

大切なことは守っていきたい

 

そうお話ししながら

決心?

覚悟?

けじめ?

とかではないですがそう感じました

 

新築では湧き上がらない感情

だと思います

 

駅伝のバトンを受け取るような

(駅伝走ったことない)

絶対に途絶えさせたくない何かを

感じました

 

本当に良い人に恵まれたな思います

 

年明けに登記簿謄本の登録をしにいって

設計にはいっていきます

 

ほんと一筋縄では全然行かない

けど

困難があるから

喜びも倍になる

 

なんてドラマティックな人生なのだろうか

 

というか勝手にドラマにしがちな

わたしをこれからも見守ってくれると嬉しいです

 

ここまで読んでくれた方がいたら

感謝しかありません

いつもありがとうございます!

 

アラサー移住計画 Yuka