住みやすい家は家が作るのではなく自分が作るもの

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

アラサー移住計画　Yukaです

「早くこのお家をでたい」

これが数日前までの私の口癖

今住んでいる家は移住先が整うまでの借家

とは言いながらもひとときはこの場所で暮らしているし

これからも家のリノベが落ち着くまではしばらくはここにいる

ずっと住むわけではないとわかっているから

綺麗に保とうなどの心が働かない

古いお家のため

窓も扉も傾いていてまともに閉まるところの方が少ないし

畳はべこべこ

昔のお家だから断熱材なんてものはなく

底冷えパラダイス

キッチン・お風呂場なんて冷蔵庫だ

お家は5LDK

実際暮らすために使っている部屋は二部屋

リビングとして使っている部屋が外からの光が入らない

昼間でも電気をつけなければならない

おまけに隙間風が入って寒い

そのためこたつからも出れない負のループが生まれている

気分的にもなんとか

「この状況を打破しないといけない」

と心が訴えかけているのがわかった

そこで昨日模様替えをしてみた

リビングだった部屋を寝室に

寝室だった部屋を衣裳部屋に

今まで使ってなかった外が見える部屋をリビングにした

外が見える部屋は明るいが

窓にちかくなるから寒くなると思って使っていなかったのだ

今朝目覚めて驚いたことがある

「このお家、こんなに明るかったんだ」

そして全然寒くなくなった

むしろ太陽の光で朝の目覚めもよく、温かいのだ

この家がだめだと

だめにしていたのは自分自身だったのだと

気付かされた

今は快適すぎてこのブログもかなり軽快なリズムで

綴っている

家をだめにするのも

生き返らせるのも

あったかい場所にするのも

全部自分自身なのだと

だからこそ移住して空き家を減らす活動がしたい

と、より思うようになった

人が家に命を吹き込み

町を豊かにする

そんなことができたら幸せだし

それをするためにもう少し踏ん張ろう、と思う

ここまで読んでくださったかた

いつもありがとうございます！