アラサー移住計画-Vlog -

何歳からだってなんでもできる奮闘記

仲間と仕事で繋がれる幸せ噛み締める


おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

アラサー移住計画 Yukaです

 

学生時代に掲げた夢がある

「〇〇と一緒に働けるように頑張るわ」

「お互い力つけてまた会おう」

 

そう言ってある日友人は2年間姿を眩ました

 

私は1年休学して留学へ行ったため同学年とは

遅れて就職

その友人も同じ時期に1年世界一周をしていて

遅れて就職

就職してからはお互いに別場所に連絡もせずに

バリバリ仕事をする

 

気づいたら2年が経っていた

 

ある日

「〇〇と最近連絡とった?」

と別の友人と会った時に話になった

 

そういえばどうしてるんだろう

 

電話をかけた

 

「元気〜?」

 

「今忙しいからまたかけるわ」

 

その後折り返しがかかってくることはなかった

 

「え、なんか大丈夫?」

「今どこにいて何してるんだろう」

 

そんな話を友人として謎が深まっただけで終わった

 

その友人とまた再開したのは

3年後の友人との集まり

 

「連絡絶ってたよね?何してたん?」

みんなからの質問攻め

 

「別に絶ってた訳ではない」

 

深い理由は話さない

 

 

二人になった時になって聞いてみた

「本当は何してた?」

 

「実は東京でカメラマンしていた」

 

「え、全然違う会社やん」

 

どうやら新卒で入社した会社をやめ

東京で荒波に揉まれながらフリーカメラマンとして

生きていたらしい

 

自分で仕事を得れるまで

みんなに認めてもらえると思えるようになるまで

自分の人生に集中していただけだった

とのこと

 

それを知らない私たちは

連絡を絶った

となっていたのだ

 

その話を詳しく聞けたのは去年の夏

 

彼にカメラマンとして移住先に来てもらい

自分が盛り上げようとしている島の祭りのPR動画を撮ってもらった

 

すごい嬉しかった

 

そして今ならわかる

 

今私には何の肩書き、役割もない

 

ものをかき

町を島を盛り上げる活動をしている

ただの一人

 

みんなに

「今何してるの?」

その質問が

「今何もしてないよね?」

と聞かれている錯覚になる

 

けど今その時期を少し乗り越え

仕事が少しずつではあるがもらえるようになってきた

 

だからこそわかる

認めてもらえるまで自分の人生に集中したい

その気持ち

 

今、自分で取ってきた仕事を

別の友人と一緒にしている

とてつもなく幸せだ

 

これからカメラマンの友人と一緒に仕事をできる日まで

まだまだ頑張らなくてはならない

 

今ならその気持ちがわかるから

 

心の底から尊敬できるし

追いかけるから待っててね。と

 

いつもと違うテイストになったが

今心がほんのり色づいている

その間に今の気持ちを綴っていたいと思い書いてみた

 

ここまで読んでくださった方

いつもありがとうございます!

 

 

アラサー移住計画 Yuka