アラサー移住計画-Vlog -

何歳からだってなんでもできる奮闘記

子供の未来は大人の今が造る...のかもしれない


おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

アラサー移住計画 Yukaです

 

昨日感じたことを記録していく

 

もちろん全てが全てではないが

今私が直面していることを書いていく

以下を読み進めていただける方がいたら

ご了承の上でお願いします

 

何があったのかというと

地元の方々が立ち上がってまちづくりの一環で

行っていた毎月のイベントを

行政とタッグを組んで規模拡大して行うことになった

 

昨日そのイベントにPR担当として協力することに

 

今まで見ることなかったくらいに

多くの人が駅周辺に存在していた

 

一般的に駅というと

みなさんはきっと通勤通学で人がごった返したり

通過していくイメージがあると思う

 

だが田舎はかってが違う

ここの社会は車社会

電車を使う人はほとんどいない

駅は空っぽ

周辺にいる人はほとんどいないのだ

 

そもそも電車はたった一両

それさえも満員電車になることはない

 

そうなると電車の存続の危機となる

 

ただその中でも通勤通学、または高齢者が使用はしている

 

存続させたい

廃止したほうがいい

と狭間な状況なわけだ

 

なんとかしないとその思いで大人が動くわけで

自分ではできないが

協賛で出店するお店はたくさんあるわけで

地元の人も気づいているわけで

 

人口が少なくなる

子供がいなくなる

学校が統合や人数が減る

教育の質が下がる

よりひとが来なくなる

残るのは高齢者

そのループが生まれる

 

その危機感を一番持っているのは

子供を持つ親世代

この未来を作るために必死になる

だから動く

この人たちが私の周りに多い

 

だが、選挙では掲げられる政策は

高齢者向けな訳で

なぜか?

選挙に来る多くが高齢者で

自分が選挙に勝つために

投票割合が多い高齢者向けの政策を打つ

結果高齢者に合わせた政策で

この問題の数々は変化のないまま

 

だから、今の子を持つ世代がうごく

だが、少し上の世代はその状況に直面しているわけではない

昔のまま残していきたい

だからこそ、腰が重い

変えようとしている若者に対して逆風が吹く

 

ある町で起こったことは

同じような危機に直面し

立ち上がった男性が

 

「年一回でいいので、商店街でイベントをして人を呼びましょうよ!」

 

と声をかけ

縁日のような形で一緒に盛り上げようと店を回っていったのだ

一度イベントで足を運んでもらえれば

店を知ってもらって次もまた買い物に来てくれるかもしれないと

 

だがその時衝撃な言葉をかけられた

 

「巻き込んでくれるな、勝手にしてくれ」

 

どうやらそこの商店では毎週日曜日はお店を閉めているらしい

自分達の生活はこのリズムで成り立っているから

 

商売人はお客さんが来てくれると喜ぶ

これはどうやら万国共通ではないらしい

 

これまでその商店の人たちは

自力集客をせずとも人が入ってくるから

やる必要がないし、方法がわからない

 

けどそれでは生きていけない

 

時代が変わったのだ

 

人がNOを言うときは特にわからないという理由が大きく上がってくる

 

わからないことに立ち向かうとき

恐れや不安、たくさんのことが降りかかってくる

 

そうであれば避けたい

それが普通だろう

 

だが、それでは町が存続することさえできなくなる

そんな現状が目の前まで迫ってきているのだ

 

私の移住先は人口2000人

今度隣町にできる工場の採用人数2000人

 

それが現実だ

 

それでも、なんとかしたいと立ち上がる人たちを見て

可能性がゼロではない限り

やれることがある限り

諦めることができない

 

生まれも育ちも全然違う場所からきた一人の人間が

こんな想いを感じたこの町は

すでにすごい力を持っていると思う

 

ただの何者でもない私の

アラサー 女の 一人の人生を変えた

 

これからの未来を子供達の未来のため

大人の仲間入りを果たした私にできることを

目の前のことをしていくだけだ

 

そんな思いになった昨日

いつかこの先砕けそうになった自分へのエールとして

送っておこう

 

私ごとに付き合ってくださった方がいたら

感謝しかありません。

いつもありがとうございます!

 

アラサー移住計画 Yuka