アラサー移住計画-Vlog -

何歳からだってなんでもできる奮闘記

失って気づいた10のこと  

 

失って気づいた10のこと


会社員を辞めて

どれだけ会社に守られていたかを知った

 

ただ息をするだけでも

たくさんのお金を払わないといけないことを知った

 

毎月給料がなくなって

お金が固定で支払われることは

安心につながっていたのだと知った

 

車は単に交通手段だと思ってたけど

自由にどこでも行けて好きな車に乗るにも

毎月お金が無くなっていく贅沢品だと知った

 

テレビがなくなって

一緒に暮らす人と目を見る機会が増えた

 

節約のためにお弁当を作り始めて

毎朝あれだけのおかずが入ったお弁当をつくるのに

たくさん時を使って考えてくれていた

母の偉大さを知った


将来を考えてみて

子供を育てるのにこんなにもお金がかかることを知った

 

毎日何十年も朝から晩まで仕事する力ってどこから湧いてくるんだろうと思っていた

それはシンプルに私たちのためだった

それを表に出さない父の偉大さを知った



学生時代あんなに自由に遊ぶお金があったのになって

その分、親が生活費や税金を全部払ってくれていたことを知った


「お気に入りの靴下なんで今日までに洗っといてくれてないの?」

とわがままを

言える相手がいる幸せを知った


今では自分で「あ、これ明日必要だから洗濯しとこう」ってね

 

 

何でだろう。

これは仕方ないことなのか

 

その時にどうしても気づけない

 

「今日も晩御飯これか・・・」

とか

「入ったら入った分だけ使っちゃうお給料」

とか

十分なのに

ありがたいなって思えた時は

いつだって失った時

 

ある人に教えてもらった

 

「私はお世話になった人に恩返しをするのではなく

その教わったことを、学んだ気持ちを

恩送りとして次の人へ送るようにしています」

 

恩返しは間に合わない時もあるけど

恩送りなら今からでも間に合う

 

 

あるときにはそのものその人の意味や幸せであることに気づかないけど
失ったらそのあることに感謝できるようになった


幸せな”もの”を持つことが幸せなのではなくて
幸せと”思える数”が多い方がしあわせな人生になるのかなって

最近の私の感じたことでした

 

 

アラサー移住計画 Yuka